ゲルマン人の大移動ぶりに思いを馳せ

冬の思い出作りの一環として
ヴィヴァルディをBGMとしてケータイ小説(恋空)なるものに挑戦してみた。
携帯電話で書いて携帯電話で読むのだから
サクッと終わる長さかと思っていたら意外と長かったりして
終盤は作者の意図とはおそらく違う意味でつらくなってしまったが、
それはパソコンの画面で横書きのまま読んでいたからかもしれない。
ところで"恋空"は作者の人の身に起きた実話らしい。
読んでいる途中は中学からの親友とかいう人物が
作者の親友の割にほとんど活躍しなかったのが気になったが、
これは、せめて親友だけはドロドロした世界に巻き込むまい、という
作者の当時の気遣いがあったためだろう、と思って納得した。


日本史、世界史問わず
とある産業の歴史が大まかにでも説明されている本は無いかと
ベッドの下にあるダンボール箱を漁ってみると、
世界史の資料集が出てきた。
(しかもなぜか弟の!)
社会科の資料集なるものは
そこに描かれている地図や絵を眺めるのが昔から好きだったもので
久しぶりにぼんやり眺めているうちに結構な時間が経ってしまった。
とある産業のことは図書館が開いてから改めて調べよう。