28日後・・・

2008年の年明けの瞬間はこの映画と共に迎えた。
よくあるゾンビ映画のイギリス版かと思って見たら、大間違いだった。
静かで落ち着いた雰囲気の映像のためか妙に緊張感があって、
はじめから終わりまで本当に1分たりとも目が離せなかった。


本筋と関係の無いところでは、
まだ免許をとれる年齢に達していないように見える少女が
易々と車を運転するどころか手際よくタイヤを交換するのに驚いた。
イギリスにはつまりそういう文化があるのだろうか。
この手の緊急事態に陥ったときのためにも、
自分も1回ぐらいはタイヤ交換を経験しておくべきだったと思った。


続編として"28週間後・・・"なるものがあって、今月から公開らしい。
(最寄りの映画館では上映されない・・・)
公式サイトの雰囲気や予告編の様子では
普通のゾンビ映画に近くなっているように見えるのが若干心配だが、
久しぶりに公開が気になる。