加工は慎重に、そしてときに大胆に

いよいよ新しい実験グッズの工作にとりかかる。


工具や測定器具が機械本体と干渉したり何だりで
想像の10倍は難しかった。
それでも夜に様子を見に来た先生の超絶テクニックのおかげで
何とか"それらしき"部品が1つ完成。
先生が登場しなかったら朝までかかっても
まだ完成しなかったかもしれない。
もっと経験値をためて、サクサク加工できるようになりたい。


本店の助手のお祝い事のために、
来週は鍋会が開かれることになった。
この鍋会の場は、かのミッションのために利用してしまってもいいものだろうか。
しかし先生の反応のために
(「お前は何を言うとるんだ!」ぐらいは言いかねない)
せっかくのお祝い会が気まずくなってはいけないし、
ここはよく考えて動かないと・・・