命からがら帰宅

巷で話題のディスプレイなどなどを見に行こうとしたらば、某氏に捕まった。
ディスプレイなどなどはのんびり見て回るつもりでいたのに
すっかりペースを乱されて、
一体何を見に行ったのかよくわからなくなってしまった。


おまけにその後には、なぜか千葉の奥地くんだりまで行って
そこから空を飛んで帰る、という罠が仕掛けられていた。
飛ぶこと自体は大変に喜ばしいのだが
(実際に大変に気持ちよかった)
面白いことを経験していながら誰にも話せない状況というのは
消化不良な気分になって大変に困る。
色々考えているうちにすっかり消耗したものだから
間違って船なる非人道的な乗り物で帰るという方法を選んでしまって
案の定変な汗をかくやら手足がしびれるやらで死にそうな目に遭った。
途中で故意に意識を飛ばすことができた(つまり寝た)のは
本当に幸運だった。


今回のあっちへ行ったりこっちへ来たりで勉強した教訓は2つ。
自分の予定ややりたいことを軽々しく口にするのは、ダメ、ゼッタイ!
船は、ダメ、ゼッタイ!