コメントも信じられない世の中なんて

今年の新機能を追加するべく,ボーリングのお誘いを断ってまで
去年のプログラムをわかりやすく書き換えようと奮闘している.


ひとまず,コマンドボタンや値を表示するラベルに
適切な名前を与えるところまでは完了した.
次はありがちな処理を関数にまとめる作業に入りたいのだが,
ADボードを設定している部分を見ただけで頭が痛くなってきた.


まず設定の内容について"何の設定なのか"のコメントがついているのはいいが
そのうちのいくつかはまるでトンチンカン(死語か・・・)なものだ.
例えば,"アナログ電圧の測定レンジ設定"とコメントがついている行において,
実際に設定されているのはレンジではなくチャンネル番号だったりする.
そして測定レンジのほうはどこを見ても設定されていない.


さらに,入力方式(シングルエンド入力or差動入力)の設定もされていない.
デフォルトの設定をそのまま使っているのだろうか.
ADボード使用歴1週間の私としては,
たとえデフォルトのままでOKだったとしても
レンジと入力方式はぜひとも明記しておきたいのだが・・・


なぜかマニュアルに設定のデフォルト値が書かれていないので
明日学校に行ったときはデフォルト値一覧を取得してみようと思う.