明け方の夢

こんな夢を見た.


消防の出初式で使うような高いハシゴの上で
友達から自分の家の裏口がどんなに便利か,という話を聞かされた.
しかし,ひどくハシゴが揺れるのが気がかりで
私は話に全く集中できない.


唐突に場面変わって,今度は実家の方のT駅.
今までの人生で出会った色々な人がホームに集まっていて,
なぜかみんなで飲み会に行くことになった.
私は「今日は引きこもりたいから行きたくないな」と思っていたので,
「行かない」ことを表明した.
すると,友達の1人が家まで送ってくれる,と言う.
お言葉に甘えて一緒に駐車場へ向かおうとすると
そこまでの道のりが激しいアスレチックコースになっていた.
正確に言うと階段や改札口なんかは普通なのだが
そこをアクロバティックな動きで通らねばならなかった.
友達は何なく通り抜けているのに,私はついていくのがやっとだった.
例えば友達が軽やかに宙返りしながら(!)改札を飛び越えているのに
私は「よっこらしょ」と言わんばかりによじ登っていたり.
もう少しで駅から出られるぞ,という辺りで目が覚めた.